事業報告

　渋川市小中学校PTA大会を１０月２８日（土）にプレヴェール渋川で開催しました。高木市長をはじめ、多数のご来賓のご臨席をいただきました。

　後藤教育長と八高会長から感謝状、表彰状がPTA活動に尽力した５１名に贈呈されました。

　事例発表では、伊香保小学校PTA藤森会長、小林女性代表による平成２９年度PTA活動方針「すべては、子供たちのために！笑顔で楽しい学校作り」などの発表がありました。

　大会終了後の懇親会では、ご来賓の方々と会員との意見交換が行われ、より一層懇親が深められました。

　秋冷の小雨の降る中、ソフトバレーボール大会が１０月１４日（土）に行われました。

　市内２２校の小中学校チームが予選リーグ突破を目指して始まりました。日々の練習を積み重ね決勝トーナメントに残った１２校、交流リーグ戦に分かれて各校、共に楽しみ交流を深めました。

　決勝に残ったのは、前年度優勝の中郷小、対戦相手は前々回３連覇している渋川西小の２校。接戦の結果優勝したのは中郷小PTAになりました。

　この大会の中で、各単Ｐの交流を深めたことが有意義に感じられたと思いました。来年もぜひとも多くの方に参加してもらいたいです。

　平成２９年７月１０日（月）に、市役所第二庁舎で「教育懇談会」が開催されました。「PTAのあり方」という大テーマを基に事前アンケートによって決定された3つのテーマについて、各単位PTAの代表者が６班に分かれてグループ討議を行った後、各班の討議結果の発表を行いました。その後、後藤教育長から講評をいただきました。

　テーマは「本部役員の課題、あり方」、「PTA活動への理解、参加意識」、「母親の負担、父親の参加」で、本部役員の選出や一般会員のPTA活動への理解など、どの単Pでも頭を悩ましていることに対して情報交換を行いました。他校の様子や工夫を知る機会となり、今後の活動に役立てる懇談会となりました。